6/22 観察会の写真を追加

  親子自然観察会~用水路で魚とり!
【手賀沼流域フォーラム我孫子企画】

 日時/2019年6月22日(土) 10:00~12:00
会場/手賀沼自然ふれあい緑道上のヒドリ橋近く
の用水路
参加者/大人29名、子ども29名 計58名
スタッフ:14名

このイベントは2006年から行っており、
今回で13回目です。


手賀沼大津川河口ヒドリ橋付近の様子
岸沿いに特定外来植物のナガエツルノ
ゲイトウの群落がみられる
写真提供:川瀬さん


大津川河口より手賀沼を望む
写真提供:川瀬さん

今にも降り出しそうな空模様
写真提供:川瀬さん

大島講師のガサガサの説明
写真提供:川瀬さん


モンドリをこっそり仕掛ける
写真提供:川瀬さん


水路でのガサガサ開始
写真提供:半沢さん


水路でのガサガサ
写真提供:矢竹さん


大島講師:ガサガサのアドバイス


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん

 


何がとれたかな
写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


写真提供:半沢さん


タブネに入れた生き物の仕分け
写真提供:川瀬さん


生き物仕分、大島講師による解説
写真提供:川瀬さん


生き物仕分、大島講師による解説
写真提供:矢竹さん


生き物仕分、大島講師による解説
写真提供:半沢さん


アマガエル
写真提供:川瀬さん


亀の卵 ミシシピィアカミミガメと思われる。
写真提供:川瀬さん


コガネグモ

 

概要/モンドリ仕掛け、手網でのガサガサ、
モンドリを上げる、
生き物仕分、講師による解説。終了後、
スタッフでランチ歓談

確認できた生きもの
在来種:モツゴ、ギンブナ、メダカ、スジエビ、
テナガエビ、トンボヤゴ(トンボ科アカネ属の
仲間)、イトトンボヤゴ、
アジアイトトンボ、アオモンイトトンボ、
コガネグモ
国内移入種:ツチフキ、
国外移入種:タイリクタナゴ、カラドジョウ、
シナヌマエビ、
チュウゴクスジエビ、
ミシシッピアカミミガメの卵

当日の様子と気づいた点/
●当日は昼から雨の予想だったが、10時の開始
と同時にパラパラと振り出し、天候が心配でし
た。ときどき小雨が降ったりしたが何とか最後
まで開催できました。

●生き物は年々減っている印象だが、今年は
特に種数も捕獲数も少ない。
また、稚魚が多かったが、講師の大島さんから
「今年は(生きものの生育が)全体的に遅れてい
る」と伺いました。

 手賀沼親子自然観察会(我孫子企画)実施しました。

  親子自然観察会~用水路で魚とり!
【手賀沼流域フォーラム我孫子企画】

 日時/2019年6月22日(土) 10:00~12:00
会場/手賀沼自然ふれあい緑道上のヒドリ橋近く
の用水路
参加者/大人29名、子ども29名 計58名
スタッフ:14名

このイベントは2006年から行っており、
今回で13回目です。


手賀沼大津川河口ヒドリ橋付近の様子
岸沿いに特定外来植物のナガエツルノ
ゲイトウの群落がみられる
写真提供:川瀬さん


大津川河口より手賀沼を望む
写真提供:川瀬さん

今にも降り出しそうな空模様
写真提供:川瀬さん

大島講師のガサガサの説明
写真提供:川瀬さん


モンドリをこっそり仕掛ける
写真提供:川瀬さん


水路でのガサガサ
写真提供:矢竹さん


大島講師:ガサガサのアドバイス


タブネに入れた生き物の仕分け
写真提供:川瀬さん


生き物仕分、講師による解説。
写真提供:川瀬さん


生き物仕分、講師による解説。
写真提供:矢竹さん


アマガエル
写真提供:川瀬さん


亀の卵 ミシシピィアカミミガメと思われる。
写真提供:川瀬さん


コガネグモ

 

概要/モンドリ仕掛け、手網でのガサガサ、
モンドリを上げる、
生き物仕分、講師による解説。終了後、
スタッフでランチ歓談

確認できた生きもの
在来種:モツゴ、ギンブナ、メダカ、スジエビ、
テナガエビ、トンボヤゴ(トンボ科アカネ属の
仲間)、イトトンボヤゴ、
アジアイトトンボ、アオモンイトトンボ、
コガネグモ
国内移入種:ツチフキ、
国外移入種:タイリクタナゴ、カラドジョウ、
シナヌマエビ、
チュウゴクスジエビ、
ミシシッピアカミミガメの卵

当日の様子と気づいた点/
●当日は昼から雨の予想だったが、10時の開始
と同時にパラパラと振り出し、天候が心配でし
た。ときどき小雨が降ったりしたが何とか最後
まで開催できました。

●生き物は年々減っている印象だが、今年は
特に種数も捕獲数も少ない。
また、稚魚が多かったが、講師の大島さんから
「今年は(生きものの生育が)全体的に遅れてい
る」と伺いました。

 6月22日(土) 手賀沼親子自然観察会を開催

6月22日(土) 10:00~12:00

2019年度第1回目の手賀沼親子自然観察会
(我孫子企画) を開催します。

6月1日に我孫子市市報に参加者募集案内を
掲載しました。
6月1日朝9時より電話受付を開始しました。
6月15日現在、60名を超える申し込みが
あり、受付を終了します。

手賀沼親子自然観察会チラシ【PDFファイル】

 手賀沼の魚・食レポ 2

手賀沼の魚・食レポ 2

5月17日(金)に行われた四つ池保全活動の際に
会員のSさんが、捕れたオオクチバスを家に持
ち帰り調理レポートを送ってくれました。

さて、においがきつくて調理が難しいといわれて
いるオオクチバス。
ここからはSさんのレポートです。

最近は毎週四つ池に行ってトンボ対策をしてい
ます。

釣りでバスやギルを駆除しようとしてますが、
数が多いのでどこまで行けるかです。
今日は釣れたバスを貰って帰りました。

途中で畠に寄ってアスパラの根元に大きいのを
3匹残して埋めてきました。
うまくいったら来年甘いアスパラがとれるはず
です。

そして大事に持って帰った三匹は三枚に下ろし
て煮付けてみました。
バスをさばくのはたったの二度目。と言うより
魚をさばくのは数回しか実績がないのでうまく
いかず手こずりました。

バスの鱗は固くて包丁をはじくので最後は鱗を
取ってから捌いてみました。

背びれの上と下にうまく包丁を入れることは出
来たけど腹部の骨の周りを処理するのがうまく
いかずがっかり。
それでも何とか処理してしっぽの方から皮を
むいてみました。
バスの皮はとても丈夫でうまくはがすことが出
来ました。

でき上がったのをいつもの出汁で煮付けたら
それなりの仕上がりとなりました。
明日の朝のおかずになりそうです。

 4月14日(日) ミニ観察会

2019年4月14日(日)
手賀沼流域での親子外遊びの会、「手賀沼まん
だら」にご協力して、ミニ観察会を実施しまし
た。

日時/2019年4月14日(日) 11:45~13:30
会場/我孫子手賀沼漁協脇の芝生広場

今年、手水研会員になってくださったWさんか
らのご依頼で、ミニ観察会を実施しました。
Wさんは”子どもの遊びが流域をつなぐ”をキャ
ッチフレーズに活動している親子外遊びの会、
「手賀沼まんだら」のメンバーで、同会は
この日、「親子で手賀沼を遊び尽くせ!
手賀沼 SUP&親子ヨガ体験」というイベント
を計画。SUPとはスタンドアップ・パドルボー
トの略で、大きくて安定感のあるサーフボード
のような乗り物です。

1人乗りから10人も乗れるものまであり、水上
に浮かべ、立ったままパドルで漕いで移動しま
す。


これがスタンドアップ・パドルボート、
通称SUP


こんなふうに立って漕ぎます。楽しそう

当日は1日に3クール、SUPタイムと生きもの
観察&生きもの話タイムが予定され、手水研
は水生生物の話をするよう依頼されました。
が、3回はむずかしいので、お昼休みにミニ
観察会を実施することにさせていただきまし
た。


会場設営もおしゃれでした

前日、会場の対岸に小型定置網を仕掛け、
当日、獲物を持ち帰って水槽展示しました。
捕れた魚についても簡単に解説しました。
また、やはり前日に桟橋に仕掛けておいた
かご網を参加者の皆さんに挙げてもらい、
中身を仕分けしてもらいました。いずれ
も熱心に見たり聞いたりしていただき、
また、手水研の船上調査などにも強い関心
を持っていただきました。

我孫子の「ノースレイク・カフェ」を会
場に、人気のサイエンス・カフェ
「自愉企画」を運営されている農学博士
の西廣美穂さんが植物のお話を担当され、
西廣さんのお話にも参加者の皆さんが興
味深く耳を傾けておられました。


対岸に仕掛けた定置網でとれた魚を水槽
展示しました

通常の私たちの観察会と違い、カラフルな
大テントに受付やカフェ、小テントに子ど
もの遊び場や赤ちゃんスペースを作り、と
てもおしゃれなイベントでした。若いおとう
さん、おかあさんが手賀沼にどんなことを
求めているか、具体的に教えていただいた
気がしました。今後もぜひ頑張っていただ
きたいと思いました。


前日に桟橋に仕掛けたモンドリを参加者の
皆さんにあけてもらいました

当日とれた魚介類はハクレンの稚魚(10セン
チサイズと3センチサイズ)、
モツゴ、タモロコ、ヌマチチブ、
タイリクバラタナゴ、ツチフキ、
スジエビ、テナガエビ、シナヌマエビでした。
ヌマチチブもツチフキもエビ類も産卵期を
迎え、巨大なお腹をしていました。定置網
にはミシシッピアカミミガメも大小10尾
以上入りました。
手賀沼におけるミシシッピアカミミガメの
急増も頭の痛い問題です。◆

文責:半沢裕子

 手賀沼の魚・食レポ

 

手賀沼水生生物研究会では、会員が実際に水辺
での調査の際に捕れた生き物を食べた感想を記
録しています。

まだ食レポの種類は少ないのですが、今後少し
ずつ充実させていきたいと考えています。

スジエビ
素揚げ、天ぷらが美味しい。
臭みが無く、香ばしさ抜群。
小ぶりになものが多く取れたら、かき揚げも
美味しい。


左:スジエビのかき揚げ 右:ツチフキの天ぷら

テナガエビ
素揚げ、天ぷらが美味しい。
スジエビより大型になるので、食べ応えが
ある。

アメリカザリガニ
ヨーロッパでは、淡水ザリガニは、高級食
材として扱われている。
アメリカザリガニも美味。
海洋で取れるロブスターと尾の肉質は似る
ので、調理法は揚げる、蒸す、焼く、どれ
も可能。
1匹あたりの食べられる量は少ない。
寄生虫の心配があるので、よく火を通して
食する方がいい。
アメリカの原産地のミシシッピ川下流域
(ルイジアナ州)では塩茹でがポピュラー
な食べ方。約15分よく茹でて食べる。


♂ ♂ 写真提供:百瀬 喬氏

ツチフキ
天ぷらが美味しい。
身はホクホクと柔らかく、川魚特有の臭み
が全く無い。
小型(15センチ以下)の魚のため、三枚に
下ろさず、頭と内臓ウロコを取るだけで、
小骨は気にならない。
ハゼの天ぷらの食感に似る。


左:スジエビのかき揚げ 右:ツチフキの天ぷら


写真提供:百瀬 喬氏

オオクチバス
肉質は良い上質な白身魚、皮の部分に独特
な匂いがあり、そのまま塩焼きとして料理
した場合は、匂いがきつく不味い。
皮を剥いでニンニクやショウガを入れた煮
付けでも、臭みは消えない。
強い香辛料や香草を使った唐揚げやフライ
が良い。タルタルソースで味を濃くするの
がベスト。
下ごしらえの段階で、牛乳に漬け込むと臭
みはだいぶ緩和される。


写真提供:環境省

どれも個人の感想です。

 2018手賀沼の魚類相

 

2018手賀沼とその周辺流域の
魚類相をアップしました。

【2018手賀沼の魚類相】

2016手賀沼の魚類相にアシシロハゼ、ハス、
カネヒラを加えました。

現在手賀沼周辺流域で見れる魚類としては、
ヤリタナゴ、ホトケドジョウ、ミナミメダカ
(手賀沼の用水路)があります。

手水研の調査では、手賀沼ではこれらの魚
たちは確認できていません。

 四つ池外来生物・駆除編

A池

2018年度 月別ブルーギル捕獲数
A池は岸近くであっても水深があるため
産卵防止ネットなどの設置に不向きな
ため、駆除釣りを中心に行っている。

駆除釣りの技術的な進歩もあり、A池は
ブルーギルの駆除が進んできている。
大型の個体(親魚)捕獲数は減少。
共食いによる稚魚の歩留まりが上がった
ことによる、小型個体捕獲数は増えて
来ているが、トンボヤゴへの食害は減少
しているため、トンボの発生は2018年
は良好だった。

B池

B池は岸周りが浅いため、産卵防止ネット
の設置が有効に機能し、オオクチバス、ブ
ルーギルの駆徐が進んでいる。
水草が繁茂する前にオオクチバスの繁殖期
は終わるため、低密度管理に成功している。
ブルーギルは、繁殖期が長いため、水草が
繁茂し、産卵防止ネットの錘の鎖を持ち上げ
隙間がら侵入してしまうため、なかなか低密
度管理までには至っていない。
アメリカザリガニは上位捕食者のオオクチ
バスの影響がほとんどなくなったため、
激増した。トラップによる月1回の駆除
ではなかなか数を減らすまでには至って
いない。
ただ水草のハゴロモモ、ヒシが駆逐される
までには至っていないため、トンボの発生
は2018年も良好であった。

C池

C池も岸周りが浅いため、産卵防止ネット
の設置が有効に機能し、オオクチバス、ブ
ルーギルの駆徐が進んでいる。
水草が繁茂する前にオオクチバスの繁殖期
は終わるため、低密度管理に成功している。
ブルーギルは、繁殖期が長いため、水草が
繁茂し、産卵防止ネットの錘の鎖を持ち上げ
隙間がら侵入してしまうため、なかなか低密
度管理までには至っていない。
アメリカザリガニは上位捕食者のオオクチ
バスの影響がほとんどなくなったため、
激増した。トラップによる月1回の駆除
ではなかなか数を減らすまでには至って
いない。
ここの水草はアサザが優占種であったため
アメリカザリガニの被害をまともに受け、
2017年は、ほとんど水草が消滅してしまった。
その影響もあり、トンボは激減。
2017年以降、オオモノサシトンボの確認は
出来ていない。

D池

2012年の池干しでオオクチバス、ブルーギル
は完全駆除が出来たものと思う。
2013年1月~2月 B]池で採取した在来の
生き物の放流を行う。
2013年4月と10月に大雨による増水のため、
オオクチバス、ブルーギル、ギンブナ、コイ
が入り込んでしまう。
2015年
池の周りに茂った樹木の伐採を始める。
日当たりがよくなりその 翌年から
岸辺のマコモ帯が復活の兆し
2016年
マコモ帯が復活、ヒシの導入。
トンボの発生がよく見られるように なる。
2017年
コサナエもペアも確認、アオヤンマも
飛翔する姿が見れた。
イトトンボの発生状況はあまり芳しくない。
2018年 あまりトンボの姿が見られなくなる。
予想以上にヒシ、ハゴロモモ が繁茂。
オオアカウキクサが岸一面を覆うようになるが、
ヒシ、ハゴロモモは駆逐されない。

ブルーギルの駆除が進んだことによる
トンボヤゴへの食害が減少。
トンボの発生は良好となる。

アメリカザリガニは
オオクチバスの駆除が進んだことに
よる捕食者がいなくなったため激増。
水草への影響が出るようになる。

アメリカザリガニが激増したことで
水草の被害が出る段階になると
そこを生活圏としているトンボヤゴ
へ甚大な被害が出るようになる。

上位捕食者のカムルチーを入れる
ことで、アメリカザリガニの増加
を抑えることが出来る。
水草も復活するようになる。
現状では、大型のカムルチーに
ついては、トンボヤゴなどへの食害
の影響は見られない。
また小型のコイ科の魚類への影響も
少ないとの見解もある。

今後の課題
カムルチーの影響については詳しい
研究がなされているわけではないので
小型のカムルチーの食害とかの影響が
どの程度あるのか見極める必要がある。

カムルチーについて
全長30~80cm   国外移入種

国:その他の総合対策外来種

大型の肉食魚で他の魚やカエルも食べます。 魚
ですがエラ呼吸のほか空気呼吸もします。 昭和
30年代には数多く生息していたようですが、
近年は減少しています。かまれた際に 「 雷に
打たれた 」 ように痛いことから 「 ライギョ 」
とも呼ばれています。

※要注意外来生物リストは平成27年3月26日をもって
発展的に解消されます。


環境省の要注意外来生物リスト解消に伴う、
カムルチーに関する記述はこちらから

カムルチーに関する論文について
地域の自然環境の保全とアメリカザリガニとの付き合い方
~伊豆沼・内沼での活動から~
   藤本泰文氏
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cancer/27/0/27_149/_pdf


B池、C池で
カムルチーのアメリカザリガニへの
影響がどの程度あるのか、実験を
兼ねて、C池へのみ大型のカムルチー
の放流を行った結果、
顕著な影響が確認された。

もともと四つ池にはカムルチーはいるが
アメリカザリガニを捕獲するトラップ
設置による混獲のため、もとからいる
カムルチーも減少傾向にあった。

トラップ一基あたりのアメリカザリガニ平均捕獲数

 四つ池・生物多様性保全活動


2008年当時は20か所以上あった生息地が
2018年時では10か所前後と激減してきて
いる。


ブルーギルの胃内容物調査で分かったこと
雑食性であるが、ヤゴからトンボに羽化
する時期によく食べられている。
ヤゴへの食害ダメージが大きい。


岸沿いが大きくえぐれているため、完全に
塞ぐことが出来なかった。その狭い隙間から
外来魚の侵入。
人工的な橋の下は、隙間なく塞ぐことは可能。
ネット目合いはメンテナンス不用としたいため
25㎜、16㎜、4㎜、2㎜を使い分けた。


ベッコウトンボで有名な静岡の桶ヶ谷沼方式を
参考にした人工池。
トンボ類やイトトンボ類の羽化は頻繁に確認。
オオモノサシトンボの自然利用はまだ確認され
ていないが、池で保護したオオモノサシトンボ
ヤゴを人工トンボ池にいれたところ、羽化は
確認されている。


我孫子事業場が開設から30年たち
植栽した樹木が育ち、池周りの
日当たりを改善する必要が出て
きたため、NECの協力を得て
樹木の伐採を行っている。


B-C間水路は周りの樹木の伐採により
日当たりが改善。
植栽したマコモも生育が順調。

 

啓発活動について

 

絶滅種の野生復帰の試みについて

 四つ池・池干し報告


期間:2019 年1 月28日~2019 年2 月18 日
(9 時~17 時)

内容
C池の水は1月28日から2月18日まで
B池へ完全排水する。

D池の水を1月28日から2月18日まで
排水路に完全排水し、

C池
縦:68m 横:36m
面積:2,076㎡ 約4000㎥

D池
縦:70m 横:48m
面積:2,462㎡ 6000㎥


NEC我孫子事業場から電源の供給を受ける


三相200Vの排水汚泥ポンプ
灯油缶を使ったフロート仕様


排水汚泥ポンプのホースの設置作業


完全排水したC池

C池
2014年度からの産卵防止ネットの設置、
オオクチバス、ブルーギルの駆除が
順調に進んだことにより
2016年度
オオモノサシトンボの復活、
イトトンボ類も多数見れるまでになった。
アサザが大繁殖。
樹木の伐採も行い池周りの日当たりの改善、
マコモ帯が少し復活。
2017年
C池でアメリカザリガニが爆発。アサザなど
の水草がザリガニによって切り取られるまで
になった。
オオモノサシトンボが見られなくなった。
イトトンボも大幅に減少。
2018年 オオモノサシトンボは見れない。
イトトンボもほとんど見れない。
2018年1月から外部よりカムルチーの導入
ヒシが大増殖。

池干しで採捕した生き物の集計結果

C池 ブルーギル 池干し時の大きさ別採捕数   N=129

C池 ギンブナ 池干し時の大きさ別採捕数  N=272

C池 コイ 池干し時の大きさ別採捕数  N=7

D池

2012年の池干しでオオクチバス、ブルーギル
は完全駆除が出来たものと思う。
2013年1月~2月 B]池で採取した在来の
生き物の放流を行う。
2013年4月と10月に大雨による増水のため、
オオクチバス、ブルーギル、ギンブナ、コイ
が入り込んでしまう。
2015年
池の周りに茂った樹木の伐採を始める。
日当たりがよくなりその 翌年から
岸辺のマコモ帯が復活の兆し
2016年
マコモ帯が復活、ヒシの導入。
トンボの発生がよく見られるようになる。
2017年
コサナエもペアも確認、アオヤンマも
飛翔する姿が見れた。
イトトンボの発生状況はあまり芳しくない。
2018年 あまりトンボの姿が見られなくなる。
予想以上にヒシ、ハゴロモモ が繁茂。
オオアカウキクサが岸一面を覆うようになる
が、ヒシ、ハゴロモモは駆逐されない。

池干しで採捕した生き物の集計結果

D池 ブルーギル 池干し時の大きさ別採捕数   N=1379

D池 オオクチバス 池干し時の大きさ別採捕数   N=13

D池 ギンブナ 池干し時の大きさ別採捕数  N=816

D池 コイ 池干し時の大きさ別採捕数  N=25

途中までは保全はうまく機能していたと思う。
ただブルーギルが爆発的に増え、その他の生物
を駆逐し、予期せぬ水草の大増殖。
今回池干しのD池のザリガニ採捕数ですがこの時
期は、ザリガニは土の中にいて、なかなか捕まえ
るのが難しい。
それでも48匹という数字は少なくない。

D池のオオクチバス捕獲数は非常に少ない。
ザリガニの抑えになっていない状況だった。
ギンブナの状況も見ていくと、10㎝以下の稚魚
が見当たらない。ブルーギルは稚魚捕獲数も
ずば抜けて多くなっている。
D池はブルーギルに占領されたということも言え
る。水辺環境は2012年の池干し以降、改善し
つつあったが思ったほどトンボの発生数が確認
できなかった理由だと思われる。


流出防止ネット


巻き網による採捕作業


採捕した外来魚 ブルーギルとオオクチバス


保護したギンブナ、カムルチー


採捕した二枚貝の記録作業


二枚貝の採捕作業と取れた貝の一部


池周りの倒木の除去作業


C池 排水汚泥ポンプの回収作業


D池 排水汚泥ポンプの回収作業


池干しで使用した備品の清掃作業


池干し本部テントの撤収作業

 魚種名の訂正 ヨコシマドンコ→ヌマチチブ

 

2018年6月24日(日)の手賀沼親子自然観察会で取れた魚種名を訂正します。

ヨコシマドンコ→ヌマチチブ

ヌマチチブ稚魚

ヌマチチブ稚魚

 

 

ヨコシマドンコとは
スズキ目 ドンコ科
体長 10cm 程度
体側に横縞があるのが特徴的であります。
中国から輸入された釣り餌用のエビ類に
混入していた 報告もあります。
これが生体のまま遺棄されたか,釣り人や
マニアによって意図的に放流された可能性
もあります。
観賞魚としても流通しています。
既に関東地方に分布を拡大しています。
千葉県では、2017年野田市で初確認。
縄張りを持つと考えられ,同所的に生息す
る在来魚類に競争的影響を及ぼす恐れがあ
ります。


ピンボケ写真ですみません。鈴木(盛)

 

ヌマチチブとは
全長15cm
千:D一般保護生物

胸びれの付け根に橙( だいだい )色の模様、頬
に水色の斑点があります。 頭部が丸くヨシノボ
リの8頭身と比べて6頭身と大きいのが特徴で
す。 気が荒くなわばりを作るので、 飼育する時
は注意が必要です。


写真提供:百瀬 喬氏


拡大図 写真提供:百瀬 喬氏


上から見たヌマチチブ
ヨシノボリに比べて頭が大きく、ずんぐりしている。
写真提供:百瀬 喬氏


ヌマチチブの卵。


ヌマチチブ 5


ヌマチチブ 6


上 ヌマチチブ 5
下 ヌマチチブ 6
を正面から見たところ

 秋晴れの手賀沼親子自然観察会 (柏企画)

 

   手賀沼親子自然観察会 (柏企画)

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋付近の用水路
時間:2018年10月20日(土) AM10:00~12:00
天気:晴れ
参加者:子ども29名、大人34名 計63名
スタッフ:15名
共同参加/東京勤労者つり団体連合会の皆さん(11名)
合計:89名


9時前から準備、バケツリレーで展示水槽用の水を汲む
写真提供:名児耶さん


バケツリレーで展示水槽用の水を汲む
写真提供:名児耶さん


釣竿の準備  労釣連の皆さん
写真提供:半沢さん


労釣連の皆さん、釣竿に仕掛けを付ける準備
写真提供:名児耶さん


観察会の準備完了 手前:モンドリ、中:タモ網、左奥:釣竿、四手網


午前10時、イベント開始の挨拶
写真提供:名児耶さん


みんなで水路にモンドリを仕掛る
写真提供:名児耶さん


モンドリの仕掛け方を諸澤講師から教わる


タモ網を使ったガサガサが開始 10時50分頃
写真提供:百瀬さん


ガサガサ
写真提供:半沢さん


秋晴れの陽だまりで、みんなで釣り
写真提供:百瀬さん


みんなで釣り
写真提供:名児耶さん


エサの赤虫、自分でつけます


良い釣り場
写真提供:半沢さん


みんなで釣り


釣れたよ
写真提供:半沢さん


パパも夢中
写真提供:半沢さん


木村講師から、秋の渡り鳥(ヒヨドリ)の解説


貝の説明 (ヒメタニシ)
写真提供:半沢さん


どれどれ何がとれたのかな
写真提供:半沢さん


ただ今、仕分け中
写真提供:半沢さん


諸澤講師の解説
写真提供:名児耶さん


諸澤講師の解説
写真提供:半沢さん


労釣連佐藤さん挨拶
写真提供:半沢さん


モツゴ


ヌマチチブ


ギンフナ


ツチフキ


テナガエビ                         
写真提供:名児耶さん


テナガエビ


スジエビ


(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemon sinensis )


(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemon sinensis )
7月の観察会で初確認後、今回もいました。
中国から輸入された釣り餌用のエビ類とし
て持ち込まれ、日本に拡散 しています。
テナガエビ属に編入され、スジエビとかなり
近い種であることが、最近わかりました。

在来スジエビとの見分け方
頭胸甲側面の3本の斜めの縞模様の違い と,
目のサイズの違いで識別します。
Palaemonetes sinensisは、後方の線の上
端は頭部側に曲がりフック状とな っていま
す。

スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの字状の
縞模様があります。


コウライギギ 
(特定外来生物)             
今回幼魚が16匹も取れました。
写真提供:名児耶さん


コウライギギ 
(特定外来生物)


コウライギギ 下から見たところ


ブルーギル  
(特定外来生物)


ドジョウ


ミシシピィアカミミガメの幼体             
写真提供:名児耶さん

小さいときは可愛くても、甲長30㎝以上に成
長します。
寿命は30年以上、飼う方はそれなりの覚悟が
必要!ペットとして買われていたものが、飼
いきれなくなり、それが野生化して増えて、
問題になっています。


ヒメゲンゴロウ


ヒメゲンゴロウの腹部


ヒメガムシ


左:ヒメガムシ    右:ヒメゲンゴロウ


アキアカネ


アキアカネ


ノシメトンボ


ホオジロ

当日観察できた生き物
魚類・在来種:モツゴ、ギンフナ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、ミナミメダカ、ドジョウ
魚類・国内移入種:ツチフキ
甲殻類・在来種:スジエビ、テナガエビ、
貝類・在来種:ヒメタニシ
昆虫類・在来種:ヒメガムシ、ヒメゲンゴロウ、アキアカネ、ノシメトンボ、イトトンボのヤゴ

魚類・国外移入種:ブルーギル、コウライギギ、タイリクバラタナゴ
甲殻類・国外移入種:シナヌマエビ、チュウゴクスジエビ、アメリカザリガニ
爬虫類・国外移入種:ミシシピィアカミミガメ幼体

特定外来生物:ブルーギル、コウライギギ

特定外来生物
外来生物法により生態系、人の生命、農林水産物への被害が及ぼすものに指定された種。
指定されると飼育、栽培、保管、運搬、輸入、野外へ放つなどが禁止されます。
違反すると
個人の場合、
最高で3年以下の懲役、300万円以下、
法人の場合、
1億円の罰金が科せられる場合があります。

主催(共催)/手賀沼水生生物研究会、手賀沼流域フォーラム実行委員会、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
後援/美しい手賀沼を愛する市民の連合会
協力/東京勤労者つり団体連合会

 2018/10/13 手賀沼船上調査

手賀沼船上調査

日時:2018年10月13日(土) 9:00~15:00
場所:手賀沼
天気:曇り一時小雨
参加者:9名


ミズスマシ号で手賀沼を疾走             
写真提供:川瀬さん


沼南号で手賀沼を疾走               
写真提供:川瀬さん


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ        
写真提供:半沢さん


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ        
写真提供:川瀬さん


外来水生植物(ナガエツルノゲイトウ)         
写真提供:川瀬さん


外来水生植物帯での生き物調査            
写真提供:川瀬さん


ガサガサで取れたモツゴ               
写真提供:川瀬さん


ガサガサで取れたスジエビ              
写真提供:川瀬さん


大型の老齢のドブガイ                
写真提供:川瀬さん


若い貝(ドブガイ)                  
写真提供:半沢さん


貝類捕獲中                     
写真提供:半沢さん


沼の調査                      
写真提供:半沢さん


モンドリで捕獲したハクレン             
写真提供:川瀬さん


モンドリで捕獲したハクレン             
写真提供:川瀬さん


モンドリで捕獲したハクレン             
真提供:川瀬さん


調査結果

 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

2018年10月20日(土) 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

10月1日の柏市の市報に掲載された10月20日(土)
開催予定の手賀沼親子自然観察会ですが、
定員に達したため、受付を終了しました。

2018年10月20日(土) 手賀沼親子自然観察会チラシはこちらから

●日時/2018年10月20日(土)  10:00~12:00   ※小雨の場合は決行
●場所/手賀沼 大津川河口 ヒドリ橋近くの用水路  ※水色のノボリが目印です。
●内容:
①お話「手賀沼の生き物」 魚類研究者 ・諸澤崇裕氏
                                       我孫子市鳥の博物館友の会 ・木村稔氏
②手賀沼用水路での実釣体験 東京労釣連の方々・手水研スタッフ
③「ガサガサ」~タモ網で魚やエビをとります。       参加費 無料

●募集人員/最大50名
●参加資格/親子で参加できる方。中学生以上は
単独参加可能です。
※参加希望の方は保険などの都合上、下記あて人数
をお知らせください。
申し込み先
半沢(☎090-7243-6720、当日連絡はこちらへ)
●持物/帽子、タオル、雨具、着替えなど。
※魚とりの用具は用意してありますが、自分の網や
バケツ持参可能です。
●注意/①捕獲した魚は一部持ち帰りできます。
必ず飼っていただけるご家庭限定
②開催場所の用水路は、危険はありませんが、幼児
は親御さんが目を離さないようにお願いします。
●主催(共催)/手賀沼水生生物研究会、
手賀沼流域フォーラム実行委員会、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
●後援/美しい手賀沼を愛する市民の連合会

受付に間に合わなかった方々へ
来年も手賀沼親子自然観察会を行いますので、
是非、こちらの機会をご利用ください。

日程が決まりましたらイベント情報2019に掲載します。

 2018/9/28 ハクレンの幼魚、手賀沼で確認

2018/9/28 ハクレンの幼魚を手賀沼で確認。

前日から調査のため手賀沼に設置した小型定置
網にハクレン幼魚が入っていました。

6月から7月、利根川流域の栗橋付近で産卵が行
われると聞いていますが、手賀沼で、ハクレン
の繁殖が行われているという事例は聞いていま
せんでした。
手賀沼で繁殖が行われているということになる
と新発見ですが、利根川で産卵後流下した稚魚
が手賀沼に入り込んだと推察するのが、妥当だ
と思います。
その根拠の一端として、流下側、遡上側に設置
した小型定置網には、遡上側の方にだけ、ハク
レン稚魚が入っていました。

手賀沼では冬、ハクレンの越冬場所を船で通過
すると、びっくりした大型のハクレンのジャン
プを見れることもあります。
なかなか写真に収めるのは困難ですが、2017年
11月11日の手賀沼船上調査で、姿を捉えること
が出来ました。

どの方向から飛び出すかは全くわかりません。

船のエンジン音に驚いてジャンプするようです。

 手賀沼親子観察会(松戸企画)を共催しました。

手賀沼流域フォーラム松戸企画
手賀沼親子観察会を共催しました。

2018年7月21日(土)
15:00~16:00
手賀沼親水広場

 

親水広場カッパデッキ前の木陰の芝生で準備中。
この時、気温は35度を超えていました。

モンドリの準備も出来ました。

参加者も15時前に集まってきました。

手賀沼観察会松戸企画が始まりました。

森講師からこれから手賀沼に仕掛けるモンドリの説明。

事前にボート屋のおじさんに頼んでおいた手賀沼で取れた生き物を観察します。

生き物に興味津々な子供たち。

観察していたのはミシシピィアカミミガメ。

図鑑的な魚の写真の撮り方を手水研のスタッフが伝授。

立派なオスのモツゴ。

ハゼ科の仲間のヌマチチブ。

ハゼ科の仲間のヨシノボリ、クロダハゼとも呼ばれています。
今回モンドリに入った1匹。
先月の大津川水路で確認されたヨコシマドンコ
は、今回手賀沼本体では確認されませんでした。

先月の大津川水路で初確認された
ヨコシマドンコ

ハゼ科とドンコ科の違い
ハゼ科の仲間の魚は、腹ヒレが吸盤状で一つな
のに対し、ドンコ科の腹ビレは2枚あります。

モンドリを手賀沼に仕掛けます。

手賀沼にモンドリを投げ入れたら、ひもを木に縛りつけます。

強い向かい風の中、モンドリを投げ入れます。

手賀沼の生き物を森講師から解説。

観察用ケースに入れての説明。

フナの仲間 フナは種類分類が難しい魚です。
多分ゲンゴロウブナだと思います。

立派なサイズのテナガエビ。

テナガエビを上から見たところ。

スジエビ 先月の大津川水路での観察会では、外来のスジエビを初確認しましたが
今回、手賀沼本体では発見されませんでした。

国内移入種(外来種)のタモロコ。
この個体は、顔がモツゴに似ています。

これも国内移入種のツチフキ。
関西(琵琶湖)からアユの放流に混じって関東に広がったと推定されます。
関西では希少種になっていますが、手賀沼では増えています。

ツチフキ
全長10cm   国内移入種

国:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

琵琶湖からの移入種。 アユの放流とともに東日
本に広がったと考えられます。  流れのあまり
ない水路、 河川や、湖に生息します。

よどんだ水域の泥底を好みます。  本來の生息
地である琵琶湖では個体数が激減しています
が、利根川水域では逆に増えてきています。

国外移入種(外来種)オスのタイリクバラタナゴ
戦時中ソウギョにまじり関東地方に移入され、 その後全国に広がりました。

手賀沼では、現在タナゴといえば、ほとんどこの魚です。
もともといた在来種のタナゴは手賀沼ではめったに見ることはありません。

タイリクバラタナゴ
体長6~8cm    国外移入種

国:重点対策外来生物

オカメタナゴとも呼ばれています。 中国大陸原
産で、戦時中ソウギョにまじり関東地方に移入さ
れ、 その後全国に広がりました。 オスの婚姻色
は色鮮やかです。 タイリクバラタナゴは、繁殖
期間が長いこともあり、産卵母体の二枚貝をめ
ぐる在来タナゴ類との競合では強いと言われて
いて生存に大きな影響を与えています。
繁殖期は3~10月。

 手賀沼親子自然観察会を開催しました。

 

日時:2018年6月24日(日) 10:00~12:00  小雨のち晴れ
場所:手賀沼 沼南側ヒドリ橋たもと

 

小学生以下は親子参加。参加者61名(大人28名、子ども33名)
スタッフ20名(うち2名は講師)

合計81名。

観察会に使用する右からモンドリ、タモ網、四手網

小雨が降る中、鈴木講師からの注意点の説明

モンドリを水路に仕掛ける

親子でモンドリを仕掛けたり、スタッフに手ほどきを受けて。

 

モンドリに魚が入るまでの間、別の場所の水路でガサガサ

 

 

昨日からの雨のため、水路は満水状態、足元が滑るので注意しながら・・

小雨もやんで、参加者やスタッフもガサガサに夢中

木村さん(我孫子市鳥の博物館友の会・会長)
から手賀沼で今の時期見れる鳥の説明。
写真は、農道のあぜ道に出てきたキジの解説。

水路で取れた生き物の解説 (鈴木講師)

アメリカザリガニの説明 (実は大変怖い生き物なのです!!)
アメリカザリガニ啓発チラシ 【PDFファイル】

ヌマチチブ稚魚

ヌマチチブ稚魚


魚類研究者の森さんから、在来のスジエビ、
外来のスジエビの説明がありました。

※外来スジエビは参考文献に伊豆沼での
研究発表あり。森さんも共同執筆者です。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/izu/10/0/10_59/_pdf/-char/ja


在来種のスジエビ
スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの
字状の縞模様があります。


今回初確認 外来のスジエビ
(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemonetes sinensis )

ヨコシマドンコ同様、中国から輸入された釣
り餌用のエビ類として持ち込まれ、日本に拡
散 しています。

在来スジエビとの見分け方
頭胸甲側面の3本の斜めの縞模様の違い と,
目のサイズの違いで識別します。
Palaemonetes sinensisは、後方の線の上
端は頭部側に曲がりフック状とな っていま
す。

スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの字状の
縞模様があります。

カラドジョウ

体長は10〜20cm   国外移入種

国:その他の総合対策外来種

日本には1960年代に導入されました。ドジョウ
と区別するのが難しいため、ドジョウの放流に
混じって各地に広がっている危険性があります。
在来種のドジョウと同所的な環境に生息し、競
争することで駆逐することが考えられています。
判別のポイントとしては、体色がドジョウでは
暗色が強いのに対して、カラドジョウでは全体
的に色調が明るいことや、カラドジョウのほう
がヒゲが長い傾向があります。

カラドジョウ

亀の卵も見つかりました。
はっきりとした種名はわかりませんが、
ミシシピィアカミミガメの可能性が高いと
思います。

当日確認した生き物/全17種。
在来種
モツゴ、ギンブナ、メダカ、
ヨシノボリ(またはクロダハゼ)、ヌマチチブ、
テナガエビ、スジエビ、アマガエル

国内移入種
ツチフキ、ゲンゴロウブナ、

国外移入種
タイリクバラタナゴ、カラドジョウ、
ヨコシマドンコ、、シナヌマエビ、
スジエビに似たエビ
(Palaemonetes sinensis)、
アメリカザリガニ、ウシガエル幼生。
その他、水路脇の穴でカメ
(ミシシピィアカミミガメ?)の卵も確認しまし
た。

 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

2018年6月24日(日)に行う手賀沼親子自然観察会の受付が、
即日に定員(50名)に達したため、終了しました。

ご応募、ありがとうございます。

受付に間に合わなかった方々へ
10月20日(土)に、手賀沼親子自然観察会を行いますので、
是非、こちらの機会をご利用ください。