魚種名の訂正 ヨコシマドンコ→ヌマチチブ

 

2018年6月24日(日)の手賀沼親子自然観察会で取れた魚種名を訂正します。

ヨコシマドンコ→ヌマチチブ

ヌマチチブ稚魚

ヌマチチブ稚魚

 

 

ヨコシマドンコとは
スズキ目 ドンコ科
体長 10cm 程度
体側に横縞があるのが特徴的であります。
中国から輸入された釣り餌用のエビ類に
混入していた 報告もあります。
これが生体のまま遺棄されたか,釣り人や
マニアによって意図的に放流された可能性
もあります。
観賞魚としても流通しています。
既に関東地方に分布を拡大しています。
千葉県では、2017年野田市で初確認。
縄張りを持つと考えられ,同所的に生息す
る在来魚類に競争的影響を及ぼす恐れがあ
ります。


ピンボケ写真ですみません。鈴木(盛)

 

ヌマチチブとは
全長15cm
千:D一般保護生物

胸びれの付け根に橙( だいだい )色の模様、頬
に水色の斑点があります。 頭部が丸くヨシノボ
リの8頭身と比べて6頭身と大きいのが特徴で
す。 気が荒くなわばりを作るので、 飼育する時
は注意が必要です。


写真提供:百瀬 喬氏


拡大図 写真提供:百瀬 喬氏


上から見たヌマチチブ
ヨシノボリに比べて頭が大きく、ずんぐりしている。
写真提供:百瀬 喬氏


ヌマチチブの卵。


ヌマチチブ 5


ヌマチチブ 6


上 ヌマチチブ 5
下 ヌマチチブ 6
を正面から見たところ

 秋晴れの手賀沼親子自然観察会 (柏企画)

 

   手賀沼親子自然観察会 (柏企画)

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋付近の用水路
時間:2018年10月20日(土) AM10:00~12:00
天気:晴れ
参加者:子ども29名、大人34名 計63名
スタッフ:15名
共同参加/東京勤労者つり団体連合会の皆さん(11名)
合計:89名


9時前から準備、バケツリレーで展示水槽用の水を汲む
写真提供:名児耶さん


バケツリレーで展示水槽用の水を汲む
写真提供:名児耶さん


釣竿の準備  労釣連の皆さん
写真提供:半沢さん


労釣連の皆さん、釣竿に仕掛けを付ける準備
写真提供:名児耶さん


観察会の準備完了 手前:モンドリ、中:タモ網、左奥:釣竿、四手網


午前10時、イベント開始の挨拶
写真提供:名児耶さん


みんなで水路にモンドリを仕掛る
写真提供:名児耶さん


モンドリの仕掛け方を諸澤講師から教わる


タモ網を使ったガサガサが開始 10時50分頃
写真提供:百瀬さん


ガサガサ
写真提供:半沢さん


秋晴れの陽だまりで、みんなで釣り
写真提供:百瀬さん


みんなで釣り
写真提供:名児耶さん


エサの赤虫、自分でつけます


良い釣り場
写真提供:半沢さん


みんなで釣り


釣れたよ
写真提供:半沢さん


パパも夢中
写真提供:半沢さん


木村講師から、秋の渡り鳥(ヒヨドリ)の解説


貝の説明 (ヒメタニシ)
写真提供:半沢さん


どれどれ何がとれたのかな
写真提供:半沢さん


ただ今、仕分け中
写真提供:半沢さん


諸澤講師の解説
写真提供:名児耶さん


諸澤講師の解説
写真提供:半沢さん


労釣連佐藤さん挨拶
写真提供:半沢さん


モツゴ


ヌマチチブ


ギンフナ


ツチフキ


テナガエビ                         
写真提供:名児耶さん


テナガエビ


スジエビ


(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemon sinensis )


(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemon sinensis )
7月の観察会で初確認後、今回もいました。
中国から輸入された釣り餌用のエビ類とし
て持ち込まれ、日本に拡散 しています。
テナガエビ属に編入され、スジエビとかなり
近い種であることが、最近わかりました。

在来スジエビとの見分け方
頭胸甲側面の3本の斜めの縞模様の違い と,
目のサイズの違いで識別します。
Palaemonetes sinensisは、後方の線の上
端は頭部側に曲がりフック状とな っていま
す。

スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの字状の
縞模様があります。


コウライギギ 
(特定外来生物)             
今回幼魚が16匹も取れました。
写真提供:名児耶さん


コウライギギ 
(特定外来生物)


コウライギギ 下から見たところ


ブルーギル  
(特定外来生物)


ドジョウ


ミシシピィアカミミガメの幼体             
写真提供:名児耶さん

小さいときは可愛くても、甲長30㎝以上に成
長します。
寿命は30年以上、飼う方はそれなりの覚悟が
必要!ペットとして買われていたものが、飼
いきれなくなり、それが野生化して増えて、
問題になっています。


ヒメゲンゴロウ


ヒメゲンゴロウの腹部


ヒメガムシ


左:ヒメガムシ    右:ヒメゲンゴロウ


アキアカネ


アキアカネ


ノシメトンボ


ホオジロ

当日観察できた生き物
魚類・在来種:モツゴ、ギンフナ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、ミナミメダカ、ドジョウ
魚類・国内移入種:ツチフキ
甲殻類・在来種:スジエビ、テナガエビ、
貝類・在来種:ヒメタニシ
昆虫類・在来種:ヒメガムシ、ヒメゲンゴロウ、アキアカネ、ノシメトンボ、イトトンボのヤゴ

魚類・国外移入種:ブルーギル、コウライギギ、タイリクバラタナゴ
甲殻類・国外移入種:シナヌマエビ、チュウゴクスジエビ、アメリカザリガニ
爬虫類・国外移入種:ミシシピィアカミミガメ幼体

特定外来生物:ブルーギル、コウライギギ

特定外来生物
外来生物法により生態系、人の生命、農林水産物への被害が及ぼすものに指定された種。
指定されると飼育、栽培、保管、運搬、輸入、野外へ放つなどが禁止されます。
違反すると
個人の場合、
最高で3年以下の懲役、300万円以下、
法人の場合、
1億円の罰金が科せられる場合があります。

主催(共催)/手賀沼水生生物研究会、手賀沼流域フォーラム実行委員会、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
後援/美しい手賀沼を愛する市民の連合会
協力/東京勤労者つり団体連合会

 2018/10/13 手賀沼船上調査

手賀沼船上調査

日時:2018年10月13日(土) 9:00~15:00
場所:手賀沼
天気:曇り一時小雨
参加者:9名


ミズスマシ号で手賀沼を疾走             
写真提供:川瀬さん


沼南号で手賀沼を疾走               
写真提供:川瀬さん


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ        
写真提供:半沢さん


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ


外来水生植物で弱体化するヨシ、マコモ        
写真提供:川瀬さん


外来水生植物(ナガエツルノゲイトウ)         
写真提供:川瀬さん


外来水生植物帯での生き物調査            
写真提供:川瀬さん


ガサガサで取れたモツゴ               
写真提供:川瀬さん


ガサガサで取れたスジエビ              
写真提供:川瀬さん


大型の老齢のドブガイ                
写真提供:川瀬さん


若い貝(ドブガイ)                  
写真提供:半沢さん


貝類捕獲中                     
写真提供:半沢さん


沼の調査                      
写真提供:半沢さん


モンドリで捕獲したハクレン             
写真提供:川瀬さん


モンドリで捕獲したハクレン             
写真提供:川瀬さん


モンドリで捕獲したハクレン             
真提供:川瀬さん


調査結果

 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

2018年10月20日(土) 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

10月1日の柏市の市報に掲載された10月20日(土)
開催予定の手賀沼親子自然観察会ですが、
定員に達したため、受付を終了しました。

2018年10月20日(土) 手賀沼親子自然観察会チラシはこちらから

●日時/2018年10月20日(土)  10:00~12:00   ※小雨の場合は決行
●場所/手賀沼 大津川河口 ヒドリ橋近くの用水路  ※水色のノボリが目印です。
●内容:
①お話「手賀沼の生き物」 魚類研究者 ・諸澤崇裕氏
                                       我孫子市鳥の博物館友の会 ・木村稔氏
②手賀沼用水路での実釣体験 東京労釣連の方々・手水研スタッフ
③「ガサガサ」~タモ網で魚やエビをとります。       参加費 無料

●募集人員/最大50名
●参加資格/親子で参加できる方。中学生以上は
単独参加可能です。
※参加希望の方は保険などの都合上、下記あて人数
をお知らせください。
申し込み先
半沢(☎090-7243-6720、当日連絡はこちらへ)
●持物/帽子、タオル、雨具、着替えなど。
※魚とりの用具は用意してありますが、自分の網や
バケツ持参可能です。
●注意/①捕獲した魚は一部持ち帰りできます。
必ず飼っていただけるご家庭限定
②開催場所の用水路は、危険はありませんが、幼児
は親御さんが目を離さないようにお願いします。
●主催(共催)/手賀沼水生生物研究会、
手賀沼流域フォーラム実行委員会、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
●後援/美しい手賀沼を愛する市民の連合会

受付に間に合わなかった方々へ
来年も手賀沼親子自然観察会を行いますので、
是非、こちらの機会をご利用ください。

日程が決まりましたらイベント情報2019に掲載します。

 2018/9/28 ハクレンの幼魚、手賀沼で確認

2018/9/28 ハクレンの幼魚を手賀沼で確認。

前日から調査のため手賀沼に設置した小型定置
網にハクレン幼魚が入っていました。

6月から7月、利根川流域の栗橋付近で産卵が行
われると聞いていますが、手賀沼で、ハクレン
の繁殖が行われているという事例は聞いていま
せんでした。
手賀沼で繁殖が行われているということになる
と新発見ですが、利根川で産卵後流下した稚魚
が手賀沼に入り込んだと推察するのが、妥当だ
と思います。
その根拠の一端として、流下側、遡上側に設置
した小型定置網には、遡上側の方にだけ、ハク
レン稚魚が入っていました。

手賀沼では冬、ハクレンの越冬場所を船で通過
すると、びっくりした大型のハクレンのジャン
プを見れることもあります。
なかなか写真に収めるのは困難ですが、2017年
11月11日の手賀沼船上調査で、姿を捉えること
が出来ました。

どの方向から飛び出すかは全くわかりません。

船のエンジン音に驚いてジャンプするようです。

 手賀沼親子観察会(松戸企画)を共催しました。

手賀沼流域フォーラム松戸企画
手賀沼親子観察会を共催しました。

2018年7月21日(土)
15:00~16:00
手賀沼親水広場

 

親水広場カッパデッキ前の木陰の芝生で準備中。
この時、気温は35度を超えていました。

モンドリの準備も出来ました。

参加者も15時前に集まってきました。

手賀沼観察会松戸企画が始まりました。

森講師からこれから手賀沼に仕掛けるモンドリの説明。

事前にボート屋のおじさんに頼んでおいた手賀沼で取れた生き物を観察します。

生き物に興味津々な子供たち。

観察していたのはミシシピィアカミミガメ。

図鑑的な魚の写真の撮り方を手水研のスタッフが伝授。

立派なオスのモツゴ。

ハゼ科の仲間のヌマチチブ。

ハゼ科の仲間のヨシノボリ、クロダハゼとも呼ばれています。
今回モンドリに入った1匹。
先月の大津川水路で確認されたヨコシマドンコ
は、今回手賀沼本体では確認されませんでした。

先月の大津川水路で初確認された
ヨコシマドンコ

ハゼ科とドンコ科の違い
ハゼ科の仲間の魚は、腹ヒレが吸盤状で一つな
のに対し、ドンコ科の腹ビレは2枚あります。

モンドリを手賀沼に仕掛けます。

手賀沼にモンドリを投げ入れたら、ひもを木に縛りつけます。

強い向かい風の中、モンドリを投げ入れます。

手賀沼の生き物を森講師から解説。

観察用ケースに入れての説明。

フナの仲間 フナは種類分類が難しい魚です。
多分ゲンゴロウブナだと思います。

立派なサイズのテナガエビ。

テナガエビを上から見たところ。

スジエビ 先月の大津川水路での観察会では、外来のスジエビを初確認しましたが
今回、手賀沼本体では発見されませんでした。

国内移入種(外来種)のタモロコ。
この個体は、顔がモツゴに似ています。

これも国内移入種のツチフキ。
関西(琵琶湖)からアユの放流に混じって関東に広がったと推定されます。
関西では希少種になっていますが、手賀沼では増えています。

ツチフキ
全長10cm   国内移入種

国:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

琵琶湖からの移入種。 アユの放流とともに東日
本に広がったと考えられます。  流れのあまり
ない水路、 河川や、湖に生息します。

よどんだ水域の泥底を好みます。  本來の生息
地である琵琶湖では個体数が激減しています
が、利根川水域では逆に増えてきています。

国外移入種(外来種)オスのタイリクバラタナゴ
戦時中ソウギョにまじり関東地方に移入され、 その後全国に広がりました。

手賀沼では、現在タナゴといえば、ほとんどこの魚です。
もともといた在来種のタナゴは手賀沼ではめったに見ることはありません。

タイリクバラタナゴ
体長6~8cm    国外移入種

国:重点対策外来生物

オカメタナゴとも呼ばれています。 中国大陸原
産で、戦時中ソウギョにまじり関東地方に移入さ
れ、 その後全国に広がりました。 オスの婚姻色
は色鮮やかです。 タイリクバラタナゴは、繁殖
期間が長いこともあり、産卵母体の二枚貝をめ
ぐる在来タナゴ類との競合では強いと言われて
いて生存に大きな影響を与えています。
繁殖期は3~10月。

 手賀沼親子自然観察会を開催しました。

 

日時:2018年6月24日(日) 10:00~12:00  小雨のち晴れ
場所:手賀沼 沼南側ヒドリ橋たもと

 

小学生以下は親子参加。参加者61名(大人28名、子ども33名)
スタッフ20名(うち2名は講師)

合計81名。

観察会に使用する右からモンドリ、タモ網、四手網

小雨が降る中、鈴木講師からの注意点の説明

モンドリを水路に仕掛ける

親子でモンドリを仕掛けたり、スタッフに手ほどきを受けて。

 

モンドリに魚が入るまでの間、別の場所の水路でガサガサ

 

 

昨日からの雨のため、水路は満水状態、足元が滑るので注意しながら・・

小雨もやんで、参加者やスタッフもガサガサに夢中

木村さん(我孫子市鳥の博物館友の会・会長)
から手賀沼で今の時期見れる鳥の説明。
写真は、農道のあぜ道に出てきたキジの解説。

水路で取れた生き物の解説 (鈴木講師)

アメリカザリガニの説明 (実は大変怖い生き物なのです!!)
アメリカザリガニ啓発チラシ 【PDFファイル】

ヌマチチブ稚魚

ヌマチチブ稚魚


魚類研究者の森さんから、在来のスジエビ、
外来のスジエビの説明がありました。

※外来スジエビは参考文献に伊豆沼での
研究発表あり。森さんも共同執筆者です。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/izu/10/0/10_59/_pdf/-char/ja


在来種のスジエビ
スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの
字状の縞模様があります。


今回初確認 外来のスジエビ
(和名:チュウゴクスジエビ)
(英名:Palaemonetes sinensis )

ヨコシマドンコ同様、中国から輸入された釣
り餌用のエビ類として持ち込まれ、日本に拡
散 しています。

在来スジエビとの見分け方
頭胸甲側面の3本の斜めの縞模様の違い と,
目のサイズの違いで識別します。
Palaemonetes sinensisは、後方の線の上
端は頭部側に曲がりフック状とな っていま
す。

スジエビの頭胸甲側面には,逆ハの字状の
縞模様があります。

カラドジョウ

体長は10〜20cm   国外移入種

国:その他の総合対策外来種

日本には1960年代に導入されました。ドジョウ
と区別するのが難しいため、ドジョウの放流に
混じって各地に広がっている危険性があります。
在来種のドジョウと同所的な環境に生息し、競
争することで駆逐することが考えられています。
判別のポイントとしては、体色がドジョウでは
暗色が強いのに対して、カラドジョウでは全体
的に色調が明るいことや、カラドジョウのほう
がヒゲが長い傾向があります。

カラドジョウ

亀の卵も見つかりました。
はっきりとした種名はわかりませんが、
ミシシピィアカミミガメの可能性が高いと
思います。

当日確認した生き物/全17種。
在来種
モツゴ、ギンブナ、メダカ、
ヨシノボリ(またはクロダハゼ)、ヌマチチブ、
テナガエビ、スジエビ、アマガエル

国内移入種
ツチフキ、ゲンゴロウブナ、

国外移入種
タイリクバラタナゴ、カラドジョウ、
ヨコシマドンコ、、シナヌマエビ、
スジエビに似たエビ
(Palaemonetes sinensis)、
アメリカザリガニ、ウシガエル幼生。
その他、水路脇の穴でカメ
(ミシシピィアカミミガメ?)の卵も確認しまし
た。

 手賀沼親子自然観察会の受付が終了しました。

2018年6月24日(日)に行う手賀沼親子自然観察会の受付が、
即日に定員(50名)に達したため、終了しました。

ご応募、ありがとうございます。

受付に間に合わなかった方々へ
10月20日(土)に、手賀沼親子自然観察会を行いますので、
是非、こちらの機会をご利用ください。

 手賀沼親子自然観察会 6月24日 (日) の受付について

 

6月16日(土) AM 9:00 から tel & fax にて受付開始!!

●募集/ 50名
(親子で参加きる方 、中学生以上は単独参加可能 )

※参加希望の方は下記 へ
氏名・ 人数 ・電話番号 をお知ら せください。

申し込み先: 松本 tel & fax 04-7187-1704

●持物 /帽子、 タオル 、 雨具着替えなど。
※魚とりの用具は用意してあますが 、自分の網や バケツ 持参可 能です 。

●注意
①開催場所の用水路は 開催場所の用水路は 開催
場所の用水路は危険は ありませんが、幼児は親
御さんが目を離さようにお願いします。
②車スペーは 、遊歩道にかるヒドリ橋 (大津川
河孝口)の旧沼南町側にありますが、数少ないの
で満車の場合は、北千葉導水路第二機場か 、道
の駅しょうなんの駐車場にとめて下さい。

*当日連絡先 当日連絡先
半沢 ☎090-7243-6720

● 企画団体: 手賀沼水生物研究会
 後援 :  ノーバスネット

2018年6月24日 手賀沼親子自然観察会チラシ【PDFファイル】

 四つ池・10年間の活動 Part2

                 駆除釣り 2007~

外来魚の駆除釣りは、誰でも簡単に行えるの
が利点。
しかし数を釣るとなるとそれなりの技術が必
要になる。
駆除初期段階や駆除の最終段階では効果を発
揮する。

ただ駆除釣りのみで、オオクチバスとトンボへの
影響が大きいブルーギルを根絶まで持っていく
ことは難しい。希少トンボ保全では、複数の視
点から対策を試みて、効果を上げている。

2007年の試し釣りでオオクチバス、ブルーギル
が数多く生息するらしいことが分かった。
2008年 四つ池で釣りによる調査を行った。

2008年は、大型の個体(47㎝)左上のオオクチ
バスを含め、半日での結果。外来魚の爆釣状態
であった。

オオクチバス 17匹 ブルーギル 114匹

 

2009年から2017にかけて釣りにより捕獲された外来魚個体数(A池)

A池は岸周りの水深が深く、背負い式電気ショッ
カーを使った駆除作業が出来ないため、駆除釣
りを行ってきた。

結果として、ブルーギルのサイズが小型化してき
ているため、釣り針のサイズを落とし、エサを
ミミズを切ったものからサシに変更したことに
より、飛躍的に小型サイズのブルーギルが、捕
獲できるようになった。

 

2017年度
釣りにより捕獲された外来魚個体数 A池

 

2017年は、東京勤労者釣団体協議体(労釣連)の
方々のご協力もあり、5月中の捕獲数が圧倒的
に伸びた。

2017-05-19

東京労釣連に協力を依頼 A池の午前中の成果

トンボヤゴが池底から這い出して羽化するまで
の時期の駆除効果が効いて、A池のトンボ発生
は良好であった。

しかしまだ十分な数の減少までには至ってい
ない。これは、ブルーギル稚魚の歩留まり率
がアップしているためと思われる。

通常、稚魚の1年後の生存率は数パーセント
以下といわれているが、ブルーギル親魚によ
る稚魚の共食いが減ったため歩留まり率がア
ップしているものと思われる。

 

2009年4月より駆除釣りによる定期的な調査を開始 

オオクチバス胃内容物は肉食魚特有の大型の生
き物で占められていることが特徴的であった。
四つ池では、共食いも顕著。

捕れたオオクチバスの半数以上の胃内容物は空
っぽであった。

肉食性の強い生き物の特徴をよく表している。

 

    ブルーギル 胃内容物

ブルーギルについては、雑食性の傾向がみら
れ、常に胃の中には何かが入っている場合が
多かった。

その中でも特に昆虫類が多く、ブルーギルの
食害の影響は計り知れない。

トンボヤゴが春先羽化のため水面に浮上する
ときが一番被害が大きい。オオクチバス、
ブルーギル稚魚を食べている個体も数多く見
られる。共食いの傾向も顕著。

オオクチバス、ブルーギルが共存することで、
池の適正数が維持されていると思われる。

 


捕れた外来魚、堆肥として利用できるようにす
るため、平成26年度からC池にコンポスターを
設置。

 

 

  トンボネット 2009 2013

 

利点: 外来魚特にブルーギルの食害からトンボ
ヤゴを保護するためネットを設置。

設置当初、様々なトンボが利用し、羽化も頻繁
に確認された。

欠点:ネットの目合いが1㎜と細かったため、池
に直接設置後3年で効果が半減、また池の想定外
の増水に対応できなかった。

 

   水路遮断ネット 2009


ネットの下部に錘のチェーンを取り付ける。


杭打ち、事業場内に生えている竹を有効利用。


池の水路の沖にネットを取り付ける。
四つある池をつなぐ水路部分をネットで遮断、

改良型では、板やスポンジをジャッキアップし
たでパイプで抑え、隙間を完全になくすことで、
管理を各池ごとに行えるようにした。

 

有効に水路遮断ネットが機能していた時期

          

 人工トンボ池 2012~

 

池に隣接する空き地の部分に、大きめの容器を
設置。
そこに水草を移植し、トンボが利用できるよう
な環境を作り出した。

 

池本体では外来魚がまだ多数生息するため、外
来魚の食害がない空間を簡単に作り出せる利点
がある。

 

人工トンボ池 ビオトープに来ていた
オオモノサシトンボ
2014‐07‐24

まだオオモノサシトンボの繁殖は確認されてい
ないが、イトトンボ類やトンボ科のトンボには
盛んに利用されている。

 

 

事業所開設当初の1980年代から30数年を経た現
在、池周りには樹木が高々と生い茂る。企業敷
地内の緑化率は優秀であるが、もともと氾濫原
を住処としてきた生き物たちにとっては、日影
が増え、住みにくい環境になってきた。

また水辺に落ちる枯葉は、アメリカザリガニの
恰好のエサになるばかりでなく、樹木が作り出
す日影は、外来魚にも棲みかを提供することに
なった。

そこで水辺の日当たりを改善するため、NECと
手水研では、2016年から樹木の伐採を実行して
いる。あわせて抽水植物のマコモの移植を行っ
ている。トンボヤゴの棲みかを増やし、外来魚
の食害を防ぐためである。

2016年からNECと手水研が協働で行ってきた
樹木の伐採により、水辺の日当たりが改善し、
2017年には伐採箇所にあ
ったマコモが勢いを取り戻し、水辺にせり出
してきている。

 

マコモ・ハンゲショウの植生帯 → ショウブの群生帯に変化

ヒシは2014 年復活したが、2016年ではハゴロ
モモ・アサザに置き換わり、
2017年ハゴロモモに置き換わった。

四つ池周辺では水辺の植生帯(マコモ、ヒシ)に変
化が起こりつつあり、ここを好む希少トンボに
とっても大きな問題になりつつある。

また池に落ちた葉は、アメリカザリガニの大好
物であり、オオクチバスの捕食圧も減った結
果、アメリカザリガニの増殖に拍車をかける
結果になりつつある。(写真はB池)

2016年、B-C間水路にマコモの植栽を行った。
日当たりを改善するため、周囲の樹木の伐採
も行った結果、マコモは順調に育っている。

 

2016年度

水生植物繁茂状況


 

2016年からNECと手水研が協働で行ってきた樹
木の伐採により、2017年には伐採箇所にあった
マコモが勢いを取り戻し、水辺にせり出してき
ている。

抽水植物のマコモの移植は、根付きさえすれ
ば、他の浮揚植物よりも、外来魚の食害に対し
強靭である。

四つ池の水草の繁茂状況は、年によって変化
し続けている。

A池はコイが生息するため、ヒシなどの水草
が繁茂しない状況。
日当たりが比較的良好な場所にはマコモや
ヨシが繁茂し、イトトンボの発生場所にな
っている。

B池は、2007年当初はヒシがほとんどない状況
であったが、2014年に池全面を覆うまでになっ
た。
その後侵入した外来種のハゴロモモにとって代
わられて、現在に至っている。

C池は水路の一部にあったアサザが2014年ごろ
から繁茂し2016年は写真左の状況まで池を覆
うようになったが、2017年にはほとんど姿を
消した。
アメリカザリガニが増えた影響と思われる。

D池は2012年の池干し後、ヨシ、マコモ、ガ
マが繁茂してきている。ヒシも少しみられるよ
うになってきた。

 

オオモノサシトンボ 年代別 定量調査による発生数・箇所

 

  産卵防止ネット 2013~ B池、C池

すり鉢状の形状の四つ池の岸沿いは、外来魚の
繁殖場所となっているため、目合い16㎜の動物
除けネットを池全周に張り、産卵するため岸沿
いへの侵入を阻止し、繁殖を抑制する目的で設
置している。

冬季、外来魚の動きが鈍い時期に電気ショッカ
ーとの併用で効果を上げている。

オオクチバスの産卵時期が、4月後半から5月。
水草が繁茂する前で産卵防止ネットが有効に
効いているため、特に効果的。

ブルーギルは繁殖期が6月から9月までと長期で
あるため水草の繁茂時期には、産卵防止ネット
下部の錘を持ち上げ、隙間ができ親魚の侵入を
完全に阻止できないため、オオクチバスに比べ
やや効果は薄れる。

 

オオクチバスの駆除が進むにつれ、アメリカ
ザリガニの増加が懸念されてきたため、2012
年からモンドリを設置し管理を行ってきている。

外来魚根絶にはある程度時間はかかるが、在来
生物へのダメージが少ないこの方法を採用して
いる。

 

  電気ショッカー 2010~

全国内水面漁業連合会から貸与された背負い式
電気ショッカーを使用して、外来魚の駆除及び
生き物の調査を行っている。特に冬場から春先
の外来魚の繁殖期にかけて有効に機能してい
る。

在来生物へのダメージ軽減のため、最小限の
電圧で使用しているため、動きが活発になる
夏場には、効果的ではないように思われる。

2013年から設置を始めた産卵防止ネットとの
の併用で、期待以上だった。

 

2015年、2016年 A池で人工産卵床を設置し
効果を検証した。

2015年に1回はオオクチバスの産卵を誘致で
きたが、四つ池ではあまり効果的ではなかっ
た。四つ池A池は自然の産卵場所が数多くある
ため、人工産卵床は、外来魚には魅力的な産
卵場所ではなかったものと思われる。

 

 



 

2017-12-16 生き物観察会in我孫子 

小鳥1羽で9万匹の虫を食べる。
2万×9万は18億匹!
食べられないことを考えると
さらに×α  18億匹×α

 

 


ゼニタナゴ人工池で観察会

 

 

NEC巣箱調査

40個の巣箱を四つ池周辺に設置


6/27は、最終調査とした。

幸い2番仔育雛中は無かったが、
スズメバチ営巣2個(計4個)
により、営巣12個。

今回結果の特徴は、ゴルフ場周辺に
架設を集中とスズメバチ営巣のため
により昨年比大幅減となった。

 

スズメバチ営巣例

  四つ池・10年間の活動 Part 1


1. 四つ池の所在地

NEC 我孫子事業場

所在地 千葉県我孫子市日の出1131番地
敷地面積 約315,000㎡ (約10万坪)
*東京ドーム約7個分
延床面積 約127,000㎡ (約 4万坪)
開  設 1982年(昭和57年)10月
四つ池の面積  約12000㎡ (約3600坪)

2. 四つ池の生い立ち

利根川の氾濫原で現在も豊富に湧水が湧く。

拡大図

 四つ池湧水池の変遷

四つ池湧水池は、千葉県北西部に位置し、
利根川と手賀沼に挟さまれた我孫子市にある。
利根川流域にある氾濫原で、古利根川の一部
が湧水池として残ったものと考えられている。
1955年と現在は、利根川の川筋が異なる。

NEC 我孫子事業場開設時

 

3.  四つ池でこれまで確認された生き物

絶滅危惧種ⅠB類 (EN)
オオモノサシトンボの保護活動

手賀沼水生生物研究会がNECとの協働により展開されている多様な保全活動は、数年間の継続
により、すでに外来種の低密度管理、局所的に残存しているだけだった水草の大幅な回復など
の成果を上げている。
企業が社会貢献として、自然保護や環境保全活動に参加する形は様々あるが、我孫子事業場の
ように「企業敷地内に保全価値が高い環境がある」事例は、全国でも希だろう。
このプログラムでは、現地での池の保全価値の説明、実際に希少生物を観察すること、外来種
による被害説明と実際の駆除などをセットで体験できる。
観念的になりがちなこうしたプログラムを社員の方々が実際に体験できる場としても非常に
貴重なものになるし、企業が絶滅危惧種を直接保全するという希有な事例である。

2009年活動開始当初は、イトトンボ類も極めて
少なかった。オオモノサシトンボは10数個体
確認されていた。

2013年ごろからイトトンボ類(アオモンイト
トンボ、アジアイトトンボ)が目に見えて増加
してきたが、オオモノサシトンボについては
一ケタ台の確認にとどまっていた。

2016年、イトトンボ類(アオモンイトトンボ、
アジアイトトンボ、ムスジイトトンボ、ホソ
ミオツネントンボ)は4月から数多く確認され、
オオモノサシトンボも5月下旬に20個体以上
の確認、6月末でも同数の確認に至っている。


オオモノサシトンボ 2016


オオモノサシトンボ 2016


オオモノサシトンボ 2016


アジアイトトンボ  2016


クロイトトンボ 四つ池で2017年初確認。


ムスジイトトンボ 2014年に四つ池で初確認後、増えてきている。

2017年 四つ池で撮影できた生き物たち


オオモノサシトンボ  2017年6月


オオモノサシトンボ ♀ 未成熟 2017年6月


ショウジョウトンボ ♀ 2017年6月


シオカラトンボの羽化 2017年6月


ホソミオツネントンボ ♂ 2017年6月


ムスジイトトンボ ♂ 2017年6月


咲きはじめたハゴロモモの花にとまったムスジイトトンボ  2017年6月


コフキトンボ ♀ (オビトンボ型) 2017年6月


アジアイトトンボ ♀ 未成熟  2017年6月


ホシベニカミキリ  2017年6月


ショウジョウトンボ ♂  2017年10月


ショウジョウトンボ ♀  2017年10月


ノシメトンボ  2017年10月


チョウトンボ  2017年10月


アキアカネ  2017年10月


ナツアカネ  2017年10月


アキアカネ  2017年10月


ノシメトンボ  2017年10月


ホシホウジャク  2017年10月


ホシホウジャク  2017年10月


クロスズメバチ  2017年10月


ヒメアカタテハ  2017年10月


ジョロウグモ  2017年10月


ウラギンシジミ  2017年10月


ツマグロオオヨコバイ  2017年10月


キタキチョウ  2017年10月


アカイカタケ 2017年10月 四つ池で初確認


アカイカタケ 2017年10月 四つ池で初確認

 我孫子市の 2017市民のチカラまつり に参加!

2017年11月25日(土)~26日(日)

我孫子市の「2017市民のチカラまつり」に参加しました!

千葉県我孫子市では市民活動を一般に広くア
ピールするためのイベントを年1回、数年間続
けて開催してきましたが、今年も「2017市民
のチカラまつり」と銘打って開催。JR我孫子
駅前のけやきプラザ2階ホールの内外にはたく
さんの展示用テーブルが並べられ、2日間にわ
たり展示や物品販売、パフォーマンスが行われ
ました。また、7~9階の研修室や会議室におい
ては、各種の講演会や講座が開かれました。

ホールでは手賀沼の魚を展示し、たくさんのみなさんが見に来てくれました

手水研も2階ホール内にスペースをいただ
き、 淡水魚タナゴについてのポスターを張
り、机では手賀沼で獲れた魚やエビを展示し
ました。生き物がいると大勢の方が見に来て
くれるので、誰かが水槽を覗いたり質問をし
たり、いつもにぎやかでした。


▲当会の小学生会員Kくんが手賀沼の魚の解説を


▲市長の星野順一郎さんも魚について質問中

勉強会『里山の宝物タナゴ~その釣り方、飼い方、守り方』も開催!
在来タナゴの危機的な状況や今望ましいタナゴの楽しみ方について学びました。

また、8階第1会議室では25日午後、勉強会
『里山の宝物タナゴ~その釣り方、飼い方、
守り方』を開催しました。
講師の鈴木規慈さん(千葉県生物多様性センタ
ー)によるタナゴ保全のお話、

熊谷正裕さん(タナゴ釣り師、タナゴ研究者)
によるタナゴ釣りの文化や道具、釣り方、飼
い方についてのお話に、会員を含む31名が熱
心に耳を傾けました。お話はいずれも大変重
要な、興味深いものでした。

鈴木さんは、「千葉県にはかつて多くのタナ
ゴ類が生息していましたが、今はタイリクバ
ラタナゴなどの外来タナゴが増え、在来タナ
ゴは激減して多くが絶滅危惧種に指定されて
います。タナゴ類を守るには減少要因の改善
や、タナゴ類と貝類が健全に生息できる地点
を増やすことなどが必要で、行政や住人、研
究者の協力が不可欠です。一人一人が正しい
知識をもち、情報を寄り、専門機関とも相談
して地域における保全計画を立てることが大
切でしょう」とタナゴの危機的な状況と保全
のための具体的な計画の立て方について、わ
かりやすく解説してくれました。


▲地域ぐるみでの保全が重要と鈴木規慈さん


▲精巧な道具にもみんな興味津々(熊谷正裕さん)

また、熊谷さんは、「タナゴ釣は水田にも関係
が深く、古くから人々に身近な淡水魚。
数センチの魚を対象にした釣りは世界的にも類
がありません。関東では江戸時代からタナゴ釣
りが行われ、食べるためではない遊びの文化と
しての釣りが定着しました。
それは脈々と受け継がれ、昭和30年代にもブー
ムが起きています。生息数も生息場所も多かっ
た時代は数を競う競技性の強い釣りであり、冬
の風物詩でもありました。道具も精巧繊細華美
で、季節によって釣り方も道具も変わります。
自分で釣ったタナゴを飼育する楽しみもありま
す。飼育することで生態を観察し、釣りにも生
かせます。
現在、霞ヶ浦や手賀沼では在来タナゴ類の生息
確認もむずかしい状況です。タナゴの産卵母貝
となる二枚貝を含めて乱獲が横行し、愛好家な
どによる他地域のタナゴの放流といった問題も
増えています。今日、数を多く釣って楽しむよ
り一匹一匹を大切に釣り、その生息環境にも目
を向けることが必要だと思います。人がタナゴ
を少しばかり捕ったり釣ったりしても減らない
、どこにでもいる雑魚になることを願っていま
す」とタナゴの魅力と今望ましい楽しみ方につ
いて語りました。

終了後は「タナゴについての広い話が聴けてよ
かった」「タナゴが生息できる環境を守ること
の重要性がわかった」「タナゴ釣りは道具もき
れいでおもしろい」と言った意見が聴かれまし
た。小さなお子さんも静かに耳を傾けてくれて
、お話がおもしろくてよかったと安心する一方
、偉いなあと感心した2時間でした。

 11月11日(土) 手賀沼船上調査

2017年11月11日(土) 手賀沼船上調査
天気:晴れ
調査地:手賀沼
調査時間:9:45~15:45
参加者:9名


手賀沼大橋北岸 我孫子手賀沼漁協桟橋から出船


2艘立てで調査開始


北千葉導水前の様子


北千葉導水前 岸から30m近く帯になっている植生帯


北千葉導水対岸の根戸下の様子


北千葉導水対岸の根戸下の様子 別角度


植生帯はナガエツルノゲイトウと


オオバナミズキンバイ


ナガエツルノゲイトウの上に覆いかぶさるようにオオバナミズキンバイが繁茂


オオバナミズキンバイの若芽はナガエより丸っこいのが特徴


大型二枚貝の調査


2枚貝の中を覗いているところ


ハクレンのジャンプ


ハクレンのジャンプ


ハクレンのジャンプ


モンドリ調査で取れたツチフキ


モンドリ調査で取れたタモロコ


モンドリ調査で取れたモツゴ (今回一番多く確認できた魚種)


調査記録

手賀沼水生生物研究会       ― 船上調査報告 2017.11.12 -
プランクトンの部
 採取地、採取時刻共にもんどりを仕掛けた地点と時刻に同じ(①~⑤)。
 気温: 21.5℃ (出発地)、 水温:17~17.5℃
*植物プランクトン:
 珪藻類が主体で、緑藻類、藍藻類いづれも割合は低い。
・珪藻は、ヒメマルケイソウ類(アウラコセイラ、メロシラ)、フナガタケイソウ類
(ハネ、クサビ、コバン、ハダナミ、エスジなど、ポピュラーなものは一通り見られる。
・緑藻類は少ないが、クンショウモの型崩れしたものが多い。
・藍藻類はミクロスティキス類も多くはない。ユレモ、メリスモペディアは見られる。
*動物プランクトン:
・原生動物は、数は少ないが多種類がみられる。鞭毛虫はいつもいるが、根足類(アメーバ等)
 がいくつか見られた。繊毛虫は多くない。
・ワムシはドロワムシが80%ぐらいを占め数も多い。ツボワムシ、その他(シリトゲオニワムシ)が少し。
・ミジンコではノウプリウスの脱皮殻が一つ。

今回は、珍しいものはありません。
フィッシングセンター,④その対岸は他よりプランクトン密度が高く感じました。


ユレモの先端部


ワムシ (主にドロワムシ)


珪藻 (主にヒメマルケイソウ)


アメーバ (ハルトマンネラ)


エスジケイソウの一種


エスジケイソウの一種


シリトゲオニワムシ


ペリディニウム


メリスモペディア

 明日、10月21日の親子自然観察会は中止にします。

明日、10月21日(土)の手賀沼親子自然観察会は、大変残念ですが、
台風の影響もあり、中止にします。

主催:手賀沼流域フォーラム実行委員会 柏企画 費用無料

手賀沼親子自然観察会―親子で来てね!用水路で魚とり

日時 10月21日(土)午前10時~正午

※雨天中止

場所 沼南側ヒドリ橋たもと ※水色のノボリ旗が目印

内容 タモ網やカゴ網で魚とりを通じて、手賀沼の水辺の生き物について学びます。

定員 9月16日(土)午前9時より受付

先着 親子50名(中学生以上は単独でも可)

申込・問合 手賀沼水生生物研究会

半沢 携帯電話 090-7243-6720 メール fukuchang23@yahoo.co.jp

 手賀沼図鑑の表記の一部を追加変更しました。

手賀沼図鑑の表記の一部を追加変更しました。

変更点

● 環境省のRDB(レッドデータブック)2017年版を追加表記しました。

  環境省RDB2017のリストはこちらから
  リンク先 http://www.env.go.jp/nature/kisho/hozen/redlist/MOEredlist2017.pdf
  
  千葉県の汽水・淡水産魚類 RDB2011改訂版については、こちらから
  リンク先 http://www.bdcchiba.jp/endangered/rdb-a/rdb-2011re/rdb-201106fish.pdf

  千葉県の貝類 RDB2011改訂版については、こちらから
  リンク先 http://www.bdcchiba.jp/endangered/rdb-a/rdb-2011re/rdb-201112kai.pdf

● 生態系被害防止外来種リストを追加表記しました。

  生態系被害防止外来種リストについてはこちらから
  リンク先 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/gairai_panf_a4.pdf
  
  環境省 日本の外来種対策についてはこちらから
  リンク先 https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/index.html
  
  特定外来生物等の覧の表記についてはこちらから
  リンク先 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list.html

  IUCNの世界の侵略的外来種100についてはこちらから
  リンク先 http://www.iucn.jp/home-1/news/2016-2

 10月21日(土) 手賀沼親子自然観察会 (9月16日 受付開始)

10月21日(土) 手賀沼親子自然観察会 (9月16日 受付開始)

主催:手賀沼流域フォーラム実行委員会 柏企画 費用無料

手賀沼親子自然観察会―親子で来てね!用水路で魚とり

日時 10月21日(土)午前10時~正午

※雨天中止

場所 沼南側ヒドリ橋たもと ※水色のノボリ旗が目印

内容 タモ網やカゴ網で魚とりを通じて、手賀沼の水辺の生き物について学びます。

定員 9月16日(土)午前9時より受付

先着 親子50名(中学生以上は単独でも可)

申込・問合 手賀沼水生生物研究会

半沢 携帯電話 090-7243-6720 メール fukuchang23@yahoo.co.jp