2018年6月24日(日)の手賀沼親子自然観察会で取れた魚種名を訂正します。
ヨコシマドンコ→ヌマチチブ
ヌマチチブ稚魚
ヌマチチブ稚魚
ヨコシマドンコとは
スズキ目 ドンコ科
体長 10cm 程度
体側に横縞があるのが特徴的であります。
中国から輸入された釣り餌用のエビ類に
混入していた 報告もあります。
これが生体のまま遺棄されたか,釣り人や
マニアによって意図的に放流された可能性
もあります。
観賞魚としても流通しています。
既に関東地方に分布を拡大しています。
千葉県では、2017年野田市で初確認。
縄張りを持つと考えられ,同所的に生息す
る在来魚類に競争的影響を及ぼす恐れがあ
ります。
ピンボケ写真ですみません。鈴木(盛)
ヌマチチブとは
全長15cm
千:D一般保護生物
胸びれの付け根に橙( だいだい )色の模様、頬
に水色の斑点があります。 頭部が丸くヨシノボ
リの8頭身と比べて6頭身と大きいのが特徴で
す。 気が荒くなわばりを作るので、 飼育する時
は注意が必要です。
写真提供:百瀬 喬氏
拡大図 写真提供:百瀬 喬氏
上から見たヌマチチブ
ヨシノボリに比べて頭が大きく、ずんぐりしている。
写真提供:百瀬 喬氏
ヌマチチブの卵。
ヌマチチブ 5
ヌマチチブ 6
上 ヌマチチブ 5
下 ヌマチチブ 6
を正面から見たところ