【親子で来てね! 用水路で魚とり2025】
・日時/2025年6月21日(土) 10:00~12:00
・場所/手賀沼大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
・参加者/22名(大人9名、子ども13名)
・スタッフ参加/9名
・内容/
矢竹共同代表より今日の講師照会
水路よりバケツリレーで水槽に水をくむ
①一般採捕許可をもつ会員と一緒にかご網を仕掛ける。
②手網によるガサガサ
③仕掛けたかご網を上記会員と一緒に引き上げる。
④とれた生き物の仕分け
⑤講師による生きものの説明
・とれた生き物
(ガサガサ)
在来種/モツゴ、ミナミメダカ、ヨシノボリ、ギンブナ、スジエビ、アマガエル
国内・国外外来種/コイ、タイリクバラタナゴ、カムルチー幼魚、シナヌマエビ、ヌマガエル
特定外来生物/カダヤシ、アメリカザリガニ、(ナガエツルノゲイトウ)
(あなごカゴ12基)
スジエビ9 、シナヌマエビ19
(あなごカゴの詳細/数字はあなごカゴのナンバー)
3 スジエビ:1 シナヌマエビ:12
7 スジエビ:1
8 スジエビ:2
9 スジエビ:5 シナヌマエビ:7
国外外来種/タウナギ、
国内外来種/ヌマガエル
国外外来種/カムルチー幼魚、
国外外来種/カムルチー幼魚、
・特記事項
①手水研史上最も暑い日だったとの意見も出るほど暑い日で、前倒しで終了した(11:40終了)。
恒例のランチミーティングも中止した。
やはり来年度以降開催時期の再検討が必要かも。
②毎年、とれる生きものの種数も数も減っている印象だが、
今年は危機感を感じるほどだった。
モツゴ、タイリクバラタナゴ、ヨシノボリは「とれた」といっても1匹ずつだった。
水路のナガエツルノゲイトウの繁茂状況はさらに悪化し、今後が危ぶまれる。
④当選した12家族のうち3家族が無断で欠席したのは残念だった。
暑さを警戒してのことだろうと推察している。
今後は「やむを得ず不参加の場合は当日でもいいので連絡を」
と記載していただいたほうがよいかもしれない。
⑤その一方、参加された皆さんはとても熱心で、
「3回応募してやっと来られました」「素晴らしいイベントで感激しました」
といった感想もいただいた。