ツチフキ (コイ科)

全長10cm   国内移入種

国:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

琵琶湖からの移入種。 アユの放流とともに東日
本に広がったと考えられます。  流れのあまり
ない水路、 河川や、湖に生息します。

よどんだ水域の泥底を好みます。  本來の生息
地である琵琶湖では個体数が激減しています
が、利根川水域では逆に増えてきています。


写真提供:百瀬 喬氏


拡大図

背びれの大きな♂

 

 

 

 

ツチフキの食レポ
天ぷらが美味しい。
身はホクホクと柔らかく、川魚特有の臭みが全
く無い。
小型(15センチ以下)の魚のため、三枚に下ろさ
ず、頭と内臓ウロコを取るだけで、小骨は気に
ならない。
ハゼの天ぷらの食感に似る。

左:スジエビのかき揚げ 右:ツチフキの天ぷら

個人の感想です。

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