全長20cm 国外移入種
国:特定外来生物
中国、韓国から食用として生きたまま輸入され
たものが、平成23年頃から 霞ヶ浦を中心に
広がったと考えられています。
平成27年に手賀沼でも初確認されました。
チャネルキャットフィッシュと同様、生態系
への影響が心配されています。
2016年10月1日、 特定外来生物に指定
されました。
写真提供:百瀬 喬氏
写真提供:古川 政治氏
写真提供:百瀬 喬氏
写真提供:百瀬 喬氏
カワウがコウライギギを採食(下手賀沼)
3枚とも永井真人氏撮影
特定外来生物
外来生物法により生態系、人の生命、農林水産物への被害が及ぼすものに指定された種。
指定されると飼育、栽培、保管、運搬、輸入、野外へ放つなどが禁止されます。
違反すると
個人の場合、
最高で3年以下の懲役、300万円以下、
法人の場合、
1億円の罰金が科せられる場合があります。
初めまして。
2020年7月31日 柏市の大堀川、木崎橋付近の遊歩道で発見しました。釣り人が捨てたのか、ウが放したのかは不明です。
尾の切り込みが浅く、貴WEBのコウライギギよりは、国内のギギに近いようにも思えます。
国産のウナギのように胸が黄色でした。
久保田様
情報提供、ありがとうございます。
手水研独自での大堀川調査はまだ実施していませんでした。
コウライギギは手賀沼とその周辺の水路でも確認されています。
またギバチについてですが、1953年以前手賀沼干拓前には確認記録がありますが、
それ以後の生息確認情報はありませんでした。