四つ池・生物多様性保全活動


2008年当時は20か所以上あった生息地が
2018年時では10か所前後と激減してきて
いる。


ブルーギルの胃内容物調査で分かったこと
雑食性であるが、ヤゴからトンボに羽化
する時期によく食べられている。
ヤゴへの食害ダメージが大きい。


岸沿いが大きくえぐれているため、完全に
塞ぐことが出来なかった。その狭い隙間から
外来魚の侵入。
人工的な橋の下は、隙間なく塞ぐことは可能。
ネット目合いはメンテナンス不用としたいため
25㎜、16㎜、4㎜、2㎜を使い分けた。


ベッコウトンボで有名な静岡の桶ヶ谷沼方式を
参考にした人工池。
トンボ類やイトトンボ類の羽化は頻繁に確認。
オオモノサシトンボの自然利用はまだ確認され
ていないが、池で保護したオオモノサシトンボ
ヤゴを人工トンボ池にいれたところ、羽化は
確認されている。


我孫子事業場が開設から30年たち
植栽した樹木が育ち、池周りの
日当たりを改善する必要が出て
きたため、NECの協力を得て
樹木の伐採を行っている。


B-C間水路は周りの樹木の伐採により
日当たりが改善。
植栽したマコモも生育が順調。

 

啓発活動について

 

絶滅種の野生復帰の試みについて

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