手賀沼の魚・食レポ 2
5月17日(金)に行われた四つ池保全活動の際に
会員のSさんが、捕れたオオクチバスを家に持
ち帰り調理レポートを送ってくれました。
さて、においがきつくて調理が難しいといわれて
いるオオクチバス。
ここからはSさんのレポートです。
最近は毎週四つ池に行ってトンボ対策をしてい
ます。
釣りでバスやギルを駆除しようとしてますが、
数が多いのでどこまで行けるかです。
今日は釣れたバスを貰って帰りました。
途中で畠に寄ってアスパラの根元に大きいのを
3匹残して埋めてきました。
うまくいったら来年甘いアスパラがとれるはず
です。
そして大事に持って帰った三匹は三枚に下ろし
て煮付けてみました。
バスをさばくのはたったの二度目。と言うより
魚をさばくのは数回しか実績がないのでうまく
いかず手こずりました。
バスの鱗は固くて包丁をはじくので最後は鱗を
取ってから捌いてみました。
背びれの上と下にうまく包丁を入れることは出
来たけど腹部の骨の周りを処理するのがうまく
いかずがっかり。
それでも何とか処理してしっぽの方から皮を
むいてみました。
バスの皮はとても丈夫でうまくはがすことが出
来ました。
でき上がったのをいつもの出汁で煮付けたら
それなりの仕上がりとなりました。
明日の朝のおかずになりそうです。