手賀沼親子自然観察会~用水路で魚とり! 20201018

【手賀沼親子自然観察会~用水路で魚とり!
【2020年度第2回柏企画】
日時/2020年10月18日(日) 10:00~12:00
※終了後、現地でお弁当懇談会
場所/大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
参加者/32名(9家族、大人16名、子ども16名)
講師/斉藤秀生さん、森晃さん
スタッフ 9名
協力スタッフ/1名(風早南部小)

タイムテーブル/
10:00 イベント開始 鈴木代表挨拶、講師紹介、講師よりご挨拶
今日のスケジュール説明と森講師によるモンドリとガサガサの説明
10:10 参加者モンドリを持って水路に仕掛けに行く。
10:20~10:50 ガサガサ
10:50~11:10
ガサガサでとれた生き物を講師の先生とスタッフに仕分けしてもらう。
11:10 モンドリを上げに行く
11:20~11:30
モンドリでとれた生き物を講師の先生とスタッフに仕分けしてもらう。
11:30~11:50 各テーブルでとれた生き物の解説
11:50~12:00 持ち帰り希望者に対応
12:00 代表挨拶後、終了

確認できた生きもの
1.魚……カムルチー、モツゴ、ツチフキ、ギンブナ、タモロコ、
メダカ、コウライギギ、トウヨシノボリ、ヌマチチブ、
タイリクバラタナゴ、ドジョウ 計11種
2.その他……スジエビ、カワリヌマエビ属、テナガエビ、アメリカザリガニ、
チュウゴクスジエビ
ヒメタニシ、ヌマガエル、マツモムシ、ギンヤンマのヤゴ
計8種
3.野鳥…… キジ(死体)、コサギ、ダイサギ、コブハクチョウ、ドバト、
モズ、ヒヨドリ、ハクセキレイ

気づいた点
・7月に引き続き例年より少人数の開催(約30人)となったが、
ちょうどいい人数ということを再確認した。
・三密対策でテーブルを分けたのはよかったが、解説時は
どうしても密になる傾向があった。
・開始後説明がすむまで10分で済んだ。その分前倒しでガサガサ
ができて、10:50少し早めに声掛けをして、ガサガサでとれた
生き物を仕分けし、その後モンドリの生きものを確認し、先生
の説明をじっくり聞けた。
・とれた生き物はほとんどがスジエビで、ハゼ類はほとんど捕れ
ないなど、生息状況はさらに悪化している印象だったが、
それでも全部で19種の水生生物が確認できた。
・受付開始時間の10月2日9:00ちょうどに届いたメールで
満員御礼になったが、それだけに熱心な親子が多く、
気持ちのいい観察会になった。
・ノーバスネットのノボリだと参加者にわかりにくいので、
フォーラムあるいは手水研のノボリが必要という意見が出た。

写真提供:福岡さん、矢竹さん


森講師からモンドリの説明


森講師からモンドリの説明


10:10 参加者モンドリを持って水路に仕掛けに行く。


10:20~10:50 ガサガサ


11:30~11:50 各テーブルでとれた生き物の解説 講師/斉藤秀生さん


11:30~11:50 各テーブルでとれた生き物の解説 講師/斉藤秀生さん


11:30~11:50 各テーブルでとれた生き物の解説 講師/森晃さん


ガサガサで捕れたカムルチー 頭に傷があった。


ヌマガエル


コウライギギ


ドジョウ


ツチフキ


上:タモロコ (ヒゲが見える) 下:モツゴ


ヌマチチブ


アメリカザリガニ

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