●手賀沼水辺探検~漁師さんの網の中を見せてもらう
日時/2021年10月3日(日) 13:00~15:00
場所/手賀沼フィッシングセンター桟橋前
参加者数 28名 (大人 14名、子ども 14名)
この人数を2班に分け観察会を実施しました。
環境レンジャースタッフ 7名
手水研スタッフ10名 うち講師2名
流域フォーラム 1名
講師 3名
合計 48名
当日確認できた生き物
【全25種】
●魚類 21種
在来種 モツゴ、ギンブナ、ニゴイ、ウグイ、メダカ、
ヌマチチブ、ウナギ
国内移入種 タモロコ、ナマズ、ツチフキ、ワタカ、ハス、
ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)、ゴイ(ニシキゴイ)、
国外移入種 タイリクバラタナゴ、カムルチー(ライギョ)、
特定外来生物 オオクチバス、ブルーギル、
チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)、
コウライギギ、
●甲殻類 2種
スジエビ、テナガエビ、
●爬虫類 2種
スッポン、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、
写真提供:川瀬さん、為貝さん、半沢さん、鈴木盛
秋空の快晴の手賀沼
1班の観察会会場
2班の観察会会場 新型コロナ対策で2机に分かれて開催
共催の環境レンジャー、手賀沼水生生物研究会からの挨拶
秋空の快晴の中、漁師の深山さんからの挨拶
台風16号の影響を考慮して事前に手賀沼の水位を下げた事で
魚類の移動が活発になり、普段見ることもできない魚も定置網
に入っていたと説明がありました。
左から講師の鈴木さん、諸澤さん
諸澤講師によるモンドリの説明
鈴木講師によるモンドリの構造の説明
子供たちに各自モンドリを支給
モンドリを沼に入れてみる
仕掛けていた定置網を回収
桟橋へ
捕れた生き物たち
上スッポン 下オオクチバス
講師による生き物の仕分け
オオクチバスの口を恐るおそる触ってみる
上 ナマズ(二ホンナマズ) 下 チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)
左からカムルチー(ライギョ)、オオクチバス、ワタカ
1班鈴木講師からの生き物の説明
2班諸澤講師からの生き物の説明
テナガエビを近くで観察
特定外来生物のコウライギギ 一時期より少なくなっている印象
手賀沼では珍しいウグイも取れた
ザリガニに似せたプラスチックゴミのワーム
大型のウナギ
ウナギをつかんでみる
ニシキゴイが2匹取れた
手賀沼では非常に珍しいナマズが取れた
ナマズの顔
大型のスッポン 鼻の形が特徴的